
気をつけて!!~メリケントキン草~

~メリケントキン草 1~

~メリケントキン草 2~

~メリケントキン草 3~

~メリケントキン草 4~

~メリケントキン草 5~
気をつけて!!~メリケントキン草~
近頃、公園や庭で遊んでいると、チクッ!?としませんか?
見た目は柔らかそうなのに、触ると痛い!それがメリケントキン草です!!
花になるに連れ硬い刺になり、種に至っては靴底や服などに刺さり、恐るべき勢いで増殖していきます!
花が咲く前に除草しないと、あっという間に広がり、子どもたちの安全な遊び場がなくなってしまうのです!
どうやら、外国から運ばれたらしく、今、日本全国で問題になっています。
寒い時期に芽吹きはじめ、わさわさと1カ月ほどかけて生い茂ります。
こうなる前に濃い塩水(除草剤も可)をかければ枯れますが、花がついてからかけると、種の本能なのでしょう・・・一気に種子と化しますのでご注意を!
見つけたら柔らかいうちに抜くのが一番!(たった1株でもお願いします!)
暖かく(暑く)なると花芽がつき、すでにチクッとします。花弁の一枚一枚に刺があり、それらが茶色く種子となります。
タイヤだって突き刺さるほどの硬さと鋭さが(パンクに至ったケースもあるそうです)あり、うっかり手などに刺さると痛いだけでなく、抜いてもしぶとく欠片が残り・・・、靴底を突き刺して足に刺さる場合も・・・。見ての通り、一つの花から20~30の種が・・・!!!形状から風に吹かれて吹き溜まりにコッソリ繁殖している場合もあります。爆発的に拡がる前に!
気づいたら抜いてください!
その1株で約200株は減らせます!
西都原や動物園など、芝生のあるところには 既に繁殖しているはずです!
ピクニックに行く時には、厚みのあるマットを持参することをお勧めします。